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【基礎知識・分析 】※7時限目※

トレードで最も重要なスキル
『資金管理の基礎』と『ポジションサイジング』

 

こんにちは。野田です。

 

今回の7時限目の講義は、一般的に皆さんにとっては、

一番、興味が薄い「資金管理」の講義になりますが、

投資やトレードにおいて、最重要なスキルです。

 


私自身は入口(エントリー)よりも

出口(損切り、利確)の方が重要だと考えていまして

 

入口で多少しくっても出口が上手ければ

最終的に負けないトレードが続けられます!

 


入口△⇒出口〇、くらいの感覚で

トレードができればいいや、程度で考えておけば

精神的な負荷もかかりづらいですし

長期的なトータルで見てお得だと思いますよ!

 

 

詳細は後述していきますが

負けるトレーダーの大半は

この「資金管理」がきちんとできていない

ここが大きな理由となります。

 


ご多分に漏れず、私も資金を飛ばしてしまった時は

資金管理がきちんとできていなかった。

 

これで大負けをしてしまいました。

 

ですので!


分析に直接関係がない内容に感じるかもしれませんが

超、超、超!!重要事項であるので、

 

としっかり意識してご覧ください。

 

まずは「勝つこと」より「負けないこと」
「相場から撤退させられず、生き残れるようにすること」

 

これを念頭に置いて、しっかり意識してご覧ください。

 

PASS:Shikin4

※補足資料PDFの閲覧には上記のPASSを入力する必要があります。

 

 

資金管理はトレードで最も重要なスキルです。


初心者が陥りがちな傾向にありますが、

トレードで重要なことは手法にあるのでなく
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適切な資金管理にあります。
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資金管理を徹底していれば大敗することもなくなり、

利大損小のスイングトレードで目指すべきスタイルを確立しやすくなります。

 



最低限理解したいこと

  1. 自分が許容できる損切り幅を把握する
  2. トレードスタイルごとの適切な取引量とレバレッジの関係を知る
  3. 1pip動いた時に自分の損益はいくら増減するのか計算できるようにする

 

始めの内は価格がいくら動いたら損益がいくら変動するのか、

など計算するのに慣れないかもしれません。

 

デモトレードの間にこの計算方法がすぐにできるように練習しておきましょう。

 


覚え方のコツは、1万通貨で取引している場合を基準に考えて、

1円(100pips)動けば±1万円変動すると覚えておきましょう。

 

2万通貨で1円動けば±2万円、3万通貨で1円動けば±3万円、

と単純に倍々して計算すれば良いので覚えやすいです。


ただし、普段100.50円→100.75円のように

小数点第一以下の10銭単位での損益計算をする場合が多いので、

10銭の単位を10pipsと覚えておく必要があります。

 


 

1)1万通貨で50pips動けば±5,000円変動する
 (3万通貨の場合は? → ±15,000円)

 

2)1万通貨で35pips動けば±3,500円変動する
 (5万通貨の場合は? → ±17,500円)

 


 

上記の様に覚えておけば、後は計算は簡単です。

 

 

あと、テキストに記載してないのですが

超重要なことをお伝えしておきます。


資金管理には「資金量と取引量の適切なバランス」

「損切りの仕方」「ポジションサイジング」

 

などいくつか抑えておきたい内容があります。

 

次回以降で各項目については解説はしていきますが

 

早い段階で「適切な損失額の考え方」は理解しておいていただきたいので

先に軽く触れておきます。

 

 

 

これが先ず絶対守るべき資金管理のルールです。

前回までの動画講義でもちらほら伝えていたかもしれません。

 

パーセントの数値の設定は、勝率や損益率や

その人が扱えるお金の器によって、それぞれ変わってきますが、

数年の間は、このパーセントは徹底した方がいいです。

 

では、


『1回のトレードにつき最大損失額は、
 資金に対する2%以下に収める』


について、具体的に説明していきます。

 

 

例えば、あなたが証券会社に30万円を預けて、

30万円の資金でトレードを始めようとしたとします。


この場合に、30万円の資金に対して、

1回のトレードで負けてもよい最大損失額はどれくらいが適正なのか?


という話が、上記のパーセントに当たる値です。

 

 

例えば、

30万円に対して「2%」で設定したならば、、、6千円

30万円に対して「1%」で設定したならば、、、3千円

30万円に対して「0.5%」で設定したならば、、、1.5千円

50万円に対して「1.5%」で設定したならば、、、7.5千円

 

これらのように、

 

運用資金 × 設定したパーセント(2%以内)

= 1回のトレードで負けてもよい最大損失額

 

この計算式に当てはめて考えてみて下さい。

 


ただしここでひとつ注意しておくべきことが、

 

先述で述べたように、このパーセントの設定は、

あくまでも基準の話であって、実際のところは、

 


その人の『扱えるお金の器』によって変わる

 


ですので、2%以内で守れているから適切な損失額とは、必ずしも言えず、


30万円の2%=6千円の損失がまったく気にならない人であれば、

その人にとっては、2%の損失許容が適正であると言えるのですが、

 

これが仮にまったく同じ6千円の損切り許容であっても、

ハラハラして常にチャートが気になり冷静ではいられず、

 

トレードに支障をきたしてしまうような人(扱えるお金の器)にとっては、

同じ2%以内で設定していたとしても、適切ではないと言えます。

 

 

もしそのような人は、30万円の0.3%=900円に損失許容額を下げてみて、

そこではじめて損失が気にならない額になるのであれば、

今はその人にとっての扱えるお金の器は、0.3%に対する損失許容が適正である。

 

このようにして、扱えるお金の額を判断していくことができます。

 

 

ですから上記のように必ずしも2%を厳守していたとしても、

人によって扱えるお金の器の額は違ってくるため、


まずは精神的な部分でトレードに支障をきたさない最大損失額が

自分はどれくらいなのかを、練習を通して知ることが必要です。


そしてその損失額が資金に対して、2%以内で守れているか?

 

これが、その人にとって適切な損失額の考え方となります。

 

 

初心者さんの方にとってはまだ、

イメージしづらい話だったかもしれませんが、


兎にも角にも今の段階で知っておいて頂きたいのは、


「いくら稼ぎたいから・・・」と、利益から考えていくのではなく、
「これぐらの損失額なら、今の私にとってトレードに
 支障をきたさない範囲で許容することができるから・・・」
 
常に利益からではなく、損失から最優先して考えること。』

テクニックや手法を使って、勝ち方を目指す前に、
まずは生き残る(負けづらい)トレードができないと話にならない!

 

このことを初心者さんも経験者さんも含めて、

肝に銘じておいて下さい。

 


資金管理の話は重要なので、今後の講義でも繰り返しますし、

さらに資金管理応用編も含めてお話はしていきますが、

 

こういった資金管理のことは、欧米トレーダー達であれば

最初の半年から一年は徹底的に教育される内容です。


それほどの期間みっちり教育されて

訓練を受けるべきほど重要だと言うことです。

 


別の言い方をすると、そんだけやらないと

「人間は損失を受け入れることなんて
 普通であれば到底できない」

ということでもありますよね笑

 

過去私も数千万円の資金をすっ飛ばした理由が

資金管理ができてなかったからなわけですが

正直私も誰からも上記のようなルールを

教わったことがないので全然知らなかったです。

 

案の定、資金を飛ばしました。

 


多分当時、知っていたとしても

資金管理の重要性を身を持って知ってないので

結果は変わらなかったとは思います(悲しい)。


こういう話も知ったところで痛みを伴って経験しないと

人間って変わらなかったりするんですよね。

 

だから多分私は過去知ったところで

有益な情報にできなかったはずです。

 

 

しかしみなさんはこんな私よりも優秀なはずですから、

こういう過去にやらかしてきた失敗人間の話を聞いて、

 

少しでも回避できるような意識の作り込みと

事前の準備をして頂けたらと思っています。

 

 

それでは、今回は以上となります。

ありがとうございました。

 

 

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