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【実践編】※13時限目※

「神の見えざる手」とも思える相場の法則性

 

<<注意>>


今回と次回の話は相場経験の浅い方にはやや難解です。

基礎の内容には必要のない世界観の話かもしれませんので
よく分からない場合は、なんとなくの理解ぐらいで結構です。

こういう概念を知っておくと、捉え方のイメージが広がるよ!
という感じなので実際のトレードにすぐ直結するものでもありません。

 


 

 

お疲れ様です、野田です。


今までの講義でお伝えしてきたことですが


・ラインからフィールドを視覚化する
・複数のシナリオ展開を考える


という感じで「イメージする力」「シナリオ力」が大事である

ということをお伝えしてきました。

 

 

さて、今回のメインの内容になりますが

 

「『神の見えざる手』とも思える相場の法則性」

「相場は対称の世界が意識される」という

 

「対称理論」についてお伝えしますね。

 


こちらは私が勝手にそういう名称を

つけて言っているだけなので

一般的に言われているかどうかは知りません。

 


まずザックリ説明しますと

対称理論とは、、、


《安値と高値の関係性に着目した視点》

という感じの理論になります。

 


相場において対称と指している部分はいくつかあるのですが

その中で個人的に一番重要なのは

《安値と高値》の対称関係だと考えています。

 

 

この辺りの話は、私が相場にドップリ浸かることになった経緯でもありまして、

相場の値動きは神の見えざる手が働いているのではないか?

と思えるほど綺麗な動きをする時があります。

 


例えばですが

ある「安値1」が存在していたら

 

その意識が残り

「安値2」が形成されるかもしれません。

又は「高値1」が形成されるかもしれません。

 

 

ある「高値1」が存在していたら

 

その意識が残り

「高値2」が形成されるかもしれません

又は「安値1」が形成されるかもしれません。

 

 

こんな感じで、安値や高値はお互いに

影響を与えて推移していて

 

その後も意識が残るから&その影響で

他の安値と高値も形成されている

という視点で見るのが対称理論です。

 

 

安値① → 高値①(安値①の対称部分)
 
→ 安値②(高値①の対称部分)
→ 高値②(安値②の対称部分)

 

の様に安値と高値は相互に

意識されながら価格を形成していくイメージです。

 


そしてその安値と高値の推移を見分ける視点として

「小ダウ」と「大ダウ」の2つの視点もお伝えしています。

 


この視点を元に対称関係にある安値と安値

(高値と高値)又は安値と高値などの

 

位置関係を捉えていきますので

今後もずっとこの視点は必要になりますよ!

 

 

また、ホリゾンタルラインは

傾向として直前の安値と高値が対称として

成り立っていることが多いですが



トレンドラインの場合ですと

角度のあるラインのため距離が遠い部分の

安値と高値が対称になっている場合が多いです。

 

 

この辺りは文章ですと説明がしにくいので

動画を参考に自分で何度も何度も検証して

対称部分がどこか探す練習をしてください。

 

始めは感覚が掴みづらいかもしれませんが

ライン分析には必須の見方になります。


日々意識して見るかどうかでも練習になりますので

少しずづイメージを掴んでいきましょう。

 


ということでまだ内容は続きますが

ここで一旦少し整理しておきます。

 



  1. )ダウ理論
    トレンドの定義化・判断方法について説いている理論

    ザックリ簡素化しますと
    「安値と高値の推移に注目しろ」という理論


  2. )小ダウと大ダウ
    ・安値と高値を大きく捉える視点が「大ダウ」
    ・安値と高値を小さく捉える視点が「小ダウ」

    ※中ダウという概念もありますが難しいのでまた機会があれば説明します。


    ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
     今回の内容
    ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


  3. )対称理論
    《安値と高値の関係性に着目した視点》

    ・相場の動きは《安値→高値→安値→高値》のように
     あるサイクルから成り立ち推移している

    ・ある安値と高値はお互いに
    「対称」関係になっていることが多い

 

この法則性に気が付いていると

ラインを引く前段階の視点が定めやすくなる


※無理やり「安値→高値「高値→安値」のような
 部分でトレンドラインを引かないこと

 

一旦整理は以上です!

 


 

 

さて、では話の続きに移りますね。

 


対称関係はある「安値1」と「安値2」

「高値1」と「高値2」のような関係性にあるものと

「安値1」と「高値1」であったりもします。

 


これはそれぞれ違う対称性を指していまして

言葉にすると以下のようになります。

 

a)平行対称
b)交差対称(反転対称)


既に過去の動画講義でも

単語を使っていたり説明している可能性もありますが
(サラッと言っている場合がある)

一応新しい用語と概念として説明いたしますね。

 

 

ちなみに、上記のような用語は

私が考えて使用しているので

 

捉えている概念に対して適切な表現が

できているのか微妙かもしれません。

 


一応数年はこの言葉を

使用していますのでそのまま説明しますね。

 

文章だけで説明しようとしましたが

即無理そうだと思いましたので

テキストと動画をそれぞれ作成しておきました。

 

PASS:a point of symmetry

※半角英数字 間に半角スペース有り
※passをコピペして貼り付ける場合は、
 スペース部分もコピーしないようお気を付けください。

 

 

以下はテキストでも説明はしていますが

 

テキストは簡素化して

伝えることを目的にしていますので

 

文章の補足としてご覧いただければ

理解が深まるかもしれません。

 


 

a)平行対称 

『ラインに対して延長上にある対称関係』

 

例えばと言いますか全て記載いたしますと

 

  • 上昇トレンドラインの
     延長上にある「安値A」と「安値B」

  • 下降トレンドラインの
     延長上にある「高値A」と「高値B」

  • 上昇チャネルラインの
     延長上にある「高値A」と「高値B」

  • 下降チャネルラインの
     延長上にある「安値A」と「安値B」

  • ホリゾンタルラインの
     延長上にある「安値A」と「安値B」
     or「高値A」と「高値B」

 

上記のような位置関係にある安値や高値を指します。

 

平行という言葉を使っているのは

その位置関係にある安値や高値は

意識のされ方として


《何も変化が無い状態でラインの平行上にあるから》


というニュアンスになります。

 

「意識のされ方が何も変わってないから」

と覚えていただいて結構です。

※新規買い、利確買い、などの意識

 

  • 上昇トレンドライン 
    →買い方のサポート意識

  • 上昇チャネルライン 
    →買い方の利確売りの意識

  • 下降トレンドライン 
    →売り方のレジスタンスの意識

  • 下降チャネルライン 
    →売り方の利確買いの意識

  • ホリゾンタル(サポート)
    →買い方のサポートの意識
    →売り方の利確買いの意識

  • ホリゾンタル(レジスタンス)
    →売り方のレジスタンスの意識
    →買い方の利確売りの意識


各ラインに対しての意識のされ方を

全部記載してみましたがこんな感じですね。

 

 

 

b)交差対称(反転対称)

『ラインに対して反転した対称関係』

 

  • 上昇トレンドラインのブレイク&リターンの
     位置関係にある「安値A」と「高値B」

  • 上昇チャネルラインのブレイク&リターンの
     位置関係にある「高値A」と「安値B」

  • 下降トレンドラインのブレイク&リターンの
     位置関係にある「高値A」と「安値B」

  • 下降チャネルラインのブレイク&リターンの
     位置関係にある「安値A」と「高値B」

  • ホリゾンタルラインのブレイク&リターンの
    「安値A」と「高値B」or「高値A」と「安値B」


先ほどの平行対称と何が違うかと言いますと

ラインをブレイクしていることで

「意識のされ方が反転している」という点にあります。

 

 

ラインをブレイクすると

安値(サポート)の意識が、高値(レジスタンス)の意識

のように意識のされ方が反転していますよね。

 


おそらく上記2つの

「平行」と「交差(反転)」という概念は

 

今まで配信されてきた内容からでも

イメージはしやすいかもしれません。

 


用語を使っていなかったとしても

同じ話をずっとしているわけですよね。

 

今回説明した「対称理論」は自分が持っている

理論や視点の中でも非常に重要な法則になります。


ただし、最初の内はこの法則性を理解していても

上手く気付けないという問題点もあります。

 


どこの安値に対して

どこの高値が対称になっているのか

 

捉えている時間間隔と

トレンドのどの局面に対してなのか


など、理解してないと捉えきれないです。

これには練習と経験値が当然必要になります。

 

 

文章ですと何を言っているのか分かりづらいので

細かいことは動画講義の動画で

確認していただいた方が宜しいですが


今後は上記の様な「対称」という部分に着目して

ライン分析の練習をすると相場の見方がガラッと変わるかと思います。

 

 

次回は「ターン」について配信いたしますね。

 

今までの動画講義でも「ターン」については

触れていましたが対称理論の視点で見ると

 

また違った観点から「ターン」を判断していくこともできます。

実は対称の概念で結構伝えたいことはこっちの方です。

 

ただ、「平行」と「交差」の対称関係の概念が分かってないと

この話も意味が分からなくなります。

 

 

また次回も補足編の続きとなりますが

余裕のある方はご覧くださいませ。


余裕が無ければこれまでお送りした講座の

理解を深めることを優先してくださいね。

 

それでは今回は以上となります。

ありがとうございました。

 

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